Football Managerや
KOEIのSLGなどのゲームについて、
つれづれ日記
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第4回 Keizer、はじめてのお遣い(コロル前篇)
writer:Rakkyo 2012-03-17(Sat) OBLIVION
皇帝に託された「王者のアミュレット」をジョフリーという男に届けなければならない
地図を見ると帝都から西に向かい、山の中腹あたりにある町がコロルらしい。
そこの近くにあるのがウェイノン修道院だ。
赤い矢印が今回のルート。
ちなみに緑の○は牢獄からの出口と前回の遺跡。ほとんど動いてない。
帝都の門を出て、街道を進む。
地図には砦と出るが、上はほとんど崩れていて砦としての機能は失われているようだ。
そればかりか、内部は山賊やら魔物やらの格好の巣となっている模様。
「いまは近づかないでおこう」
さらに進むと、勾配がきつくなり山道に入った。
むこうから、馬に乗った人影が見える。
巡回する警備兵だ。
警備兵「旅の者、この辺りは山賊なども出る。十分気を付けられよ」
「お勤めご苦労様です」
などとのんびり会話していたところに、
急に音楽が戦闘シーンに・・・
「え・・・!?なんだ!?」
警備兵「山賊だ!」
うわさをすればってやつか?
警備兵は馬を下り、素早く剣を抜くと山賊に向かっていく。
山賊も坂を駆け下りながら警備兵と斬り合・・・わない・・・!?
山賊はわき目も振らずにKeizerに向かってきた!
「ちょwwwwおまっwwww」
とりあえず最初の一撃を盾で防ぐ。
「なんで、おれ?」
山賊「弱そうなやつから叩くのが戦いの基本ってもんさ!」
山賊は体勢を立て直すべく少し後ずさって間合いを開けた。
そりゃそうだ。
と納得している場合じゃない。
そこへKeizerのファイアーボールが・・・・
外して警備兵に命中!!!!
GOAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAL!!!
Keizer、見事にオウンゴール!←ゲームが違う
警備兵「うわっ、よく狙え!」
一発誤射ったぐらいじゃ寛大な警備兵殿は怒ったりしないが、
あんまり当てると警備兵との戦闘→犯罪者→牢獄行きってことになりかねない。
このゲーム、魔法を当てるのが難しいんだよね。シューティングになるw
というわけで、剣を構え、山賊に対峙する。
山賊「どこを狙ってやがる!」
やつの武器はハンマーだ。盾で受けるにも腕がしびれ、防御しきれない。
貧弱な魔法使いだから、もともとがwww
だが、そこを後ろから警備兵が斬る!!
山賊「くっ」
だが、山賊も計算違いをしていた。
弱そうなやつ(=Keizer)をもっと簡単に屠れると踏んでいたに違いない。
だが、結局後背により手ごわい警備兵を背負う形になった時点で、やつの敗北は決したようなものだった。
なんとか山賊の攻撃を耐えると、警備兵が山賊を倒してくれたのだ。
警備兵「旅の者、私は帝都方面に向かわねばならぬが、これからの道中も用心されたほうがよかろう」
「ありがとうございます。助かりました」
そういって、警備兵が馬にのってゆっくりと帝都方面に消えていくのをKeizerは見送っていた。
そして、警備兵が見えなくなると、
「こいつの装備はいただいておくかwww」
装備・所持金などをごっそり剥いで、「ミダスのチェスト」に収納。
町についたら売り払おう。
それって追剥じゃね?っていう突っ込みは自動的に却下です。
さらに山道を上にすすむと、街道をふさぐようにして砦が建っているのが見えてきた。
人の気配はない。だが砦周辺は魔物やら野犬やらの巣になっていることが多い。
用心して中に入るが、やはり何かがいる気配はなかった。
「なにもなしか・・・」
そうつぶやいて出口を出ようとした瞬間、なにかの影が行く手をふさいだ。
カジート(猫人)「ここを通りたかったら100G置いていきな」
本物の追剥に遭遇wwwwwwwww
っていうか、おれ、100Gも持っていませんが、何か?
「やれるもんならやってみろ!」
追剥「ずいぶん威勢がいいじゃねえか。まあ、殺した方がこっちとしては全部奪えるから都合がいいがな!」
だが、もう戦闘にも慣れてきたKeizerは落ち着きを取り戻していた。
シールドの魔法で防御を強化すると、剣で間合いを取りながら魔法と剣撃を組み合わせて戦う。
追剥「こんなはずでは・・・」
追剥を撃退すると、ほかに誰の目もないことを確認して装備をすべていただく。
追剥から装備を追剥するとか、どんだけシュールなのこのゲームwww
地図をみると、この砦を越えれば、コロルの町はもうすぐだ。
もうすでに日は落ちかかっている。
先を急ごう。
コロルの町の城壁から少し離れたところに、その修道院は建っていた。
ここにジョフリーがいるはずだ。
とりあえず「王者のアミュレット」を渡してしまおう。
Keizerは、見知らぬ世界でいきなり託されたものを無事送り届けることができるという安堵を感じていた。
ジョフリー「私がジョフリーだが、君は?」
自己紹介と、ここまできた経緯を話す。
ジョフリー「陛下が確かにそういったのだな?心当たりはある」
心当たりとは、もちろん皇帝の隠し子のことだ。
ジョフリー「その昔、陛下から何も言わずに一人の赤子を託された」
いや、もうその話にかかわり合いたくないんですが・・・?
こちらの嫌な予感をよそに、ジョフリーは話を続ける。
ジョフリー「彼はマーチンという。南のクヴァッチという町で神官をしておる。
もちろん、本人すらも自分が皇帝陛下の落胤ということを知らないであろう」
そんな話を私に聞かせてどうしようと・・・
ジョフリー「だが、ここまで用意周到に攻撃をしてきた敵のことだ。
彼の存在に気づき、彼を害そうとするやもしれぬ」
やっぱりそうきたか。助けにいけってか。
「ところで、その敵ってのは何なんです?」
相手もわからずに戦いにいくことほど愚かなことはないのだ。
ジョフリーに話をさせることでうまく断る方法を考え付く時間を稼ぎたいというのもあった。
ジョフリーの話によると、この世界にはディードラと呼ばれる「不死の者(immortal)」=「神」が存在する。
彼らは人間たち「定命の者(mortal)」とは根本的に異なる価値観を持つので一概に善とか悪とかは言えない。
だが、その中でもメエルーン・デイゴンという神は破壊を司り、人間から見れば悪でしかない、という。
今回の一見の裏にはそのデイゴンという神が関与しているらしいのだ。
ジョフリー「陛下が最後にいったオブリビオンの咢(あぎと)を閉じよ、とは、
おそらくディードラの世界オブリビオンと我々の世界をつなぐ、
門のようなものができつつあるということだろう。」
「そうなるとどうなるんです?」
ジョフリー「おそろしい悪魔たちがこの世界を跋扈することになる。
それだけは阻止せねばならぬ」
アデンは普通に魔物が跋扈してますがね・・・
ジョフリー「一刻も早くマーティンをここに連れてきてくれ!」
有無を言わさずか・・・・・
答えに躊躇していると
ジョフリー「陛下がそなたに託したのだ。これもまた運命。
微力ながらこちらかも装備などを援助しよう。
そこのチェストの中身は自由に使ってくれて構わない。」
これで終わりだと思っていたのが甘かったw
渋っていると・・・
ジョフリー「そなた、異国から精霊の研究のためにやってきたとか?」
「ええ、そんな感じです」
ジョフリー「オブリビオン世界は、いわば別の次元の世界。
そこに行けば、ここでは手に入らない素材やら植物やらが手に入るやもしれぬ」
利益誘導ですかwww
っていっても、自分で取ってくるだけなんですけどね。
「分かりました。引き受けましょう」
どうせ引き受けないことにはゲームが進まないし。
チェストには鋼系の装備など、一通りは入っていた。
とりあえず装備を重装備に換え、残りはすべて店で売り払ってしまおう・・・
せめてそれくらいのことはしてもいいよね。
一度、コロルの町にも寄ってみよう。
メイジギルドのクエも進めたいし。
戦士ギルドの入会もコロルがグランドマスターらしい。
というわけで、修道院を後にし、これまでの戦利品などの処分も兼ねてコロルの町によろう。
次回はコロルの町をレポートです。
ではまた。
地図を見ると帝都から西に向かい、山の中腹あたりにある町がコロルらしい。
そこの近くにあるのがウェイノン修道院だ。
赤い矢印が今回のルート。
ちなみに緑の○は牢獄からの出口と前回の遺跡。ほとんど動いてない。
帝都の門を出て、街道を進む。
地図には砦と出るが、上はほとんど崩れていて砦としての機能は失われているようだ。
そればかりか、内部は山賊やら魔物やらの格好の巣となっている模様。
「いまは近づかないでおこう」
さらに進むと、勾配がきつくなり山道に入った。
むこうから、馬に乗った人影が見える。
巡回する警備兵だ。
警備兵「旅の者、この辺りは山賊なども出る。十分気を付けられよ」
「お勤めご苦労様です」
などとのんびり会話していたところに、
急に音楽が戦闘シーンに・・・
「え・・・!?なんだ!?」
警備兵「山賊だ!」
うわさをすればってやつか?
警備兵は馬を下り、素早く剣を抜くと山賊に向かっていく。
山賊も坂を駆け下りながら警備兵と斬り合・・・わない・・・!?
山賊はわき目も振らずにKeizerに向かってきた!
「ちょwwwwおまっwwww」
とりあえず最初の一撃を盾で防ぐ。
「なんで、おれ?」
山賊「弱そうなやつから叩くのが戦いの基本ってもんさ!」
山賊は体勢を立て直すべく少し後ずさって間合いを開けた。
そりゃそうだ。
と納得している場合じゃない。
そこへKeizerのファイアーボールが・・・・
外して警備兵に命中!!!!
GOAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAL!!!
Keizer、見事にオウンゴール!←ゲームが違う
警備兵「うわっ、よく狙え!」
一発誤射ったぐらいじゃ寛大な警備兵殿は怒ったりしないが、
あんまり当てると警備兵との戦闘→犯罪者→牢獄行きってことになりかねない。
このゲーム、魔法を当てるのが難しいんだよね。シューティングになるw
というわけで、剣を構え、山賊に対峙する。
山賊「どこを狙ってやがる!」
やつの武器はハンマーだ。盾で受けるにも腕がしびれ、防御しきれない。
貧弱な魔法使いだから、もともとがwww
だが、そこを後ろから警備兵が斬る!!
山賊「くっ」
だが、山賊も計算違いをしていた。
弱そうなやつ(=Keizer)をもっと簡単に屠れると踏んでいたに違いない。
だが、結局後背により手ごわい警備兵を背負う形になった時点で、やつの敗北は決したようなものだった。
なんとか山賊の攻撃を耐えると、警備兵が山賊を倒してくれたのだ。
警備兵「旅の者、私は帝都方面に向かわねばならぬが、これからの道中も用心されたほうがよかろう」
「ありがとうございます。助かりました」
そういって、警備兵が馬にのってゆっくりと帝都方面に消えていくのをKeizerは見送っていた。
そして、警備兵が見えなくなると、
「こいつの装備はいただいておくかwww」
装備・所持金などをごっそり剥いで、「ミダスのチェスト」に収納。
町についたら売り払おう。
それって追剥じゃね?っていう突っ込みは自動的に却下です。
さらに山道を上にすすむと、街道をふさぐようにして砦が建っているのが見えてきた。
人の気配はない。だが砦周辺は魔物やら野犬やらの巣になっていることが多い。
用心して中に入るが、やはり何かがいる気配はなかった。
「なにもなしか・・・」
そうつぶやいて出口を出ようとした瞬間、なにかの影が行く手をふさいだ。
カジート(猫人)「ここを通りたかったら100G置いていきな」
本物の追剥に遭遇wwwwwwwww
っていうか、おれ、100Gも持っていませんが、何か?
「やれるもんならやってみろ!」
追剥「ずいぶん威勢がいいじゃねえか。まあ、殺した方がこっちとしては全部奪えるから都合がいいがな!」
だが、もう戦闘にも慣れてきたKeizerは落ち着きを取り戻していた。
シールドの魔法で防御を強化すると、剣で間合いを取りながら魔法と剣撃を組み合わせて戦う。
追剥「こんなはずでは・・・」
追剥を撃退すると、ほかに誰の目もないことを確認して装備をすべていただく。
追剥から装備を追剥するとか、どんだけシュールなのこのゲームwww
地図をみると、この砦を越えれば、コロルの町はもうすぐだ。
もうすでに日は落ちかかっている。
先を急ごう。
コロルの町の城壁から少し離れたところに、その修道院は建っていた。
ここにジョフリーがいるはずだ。
とりあえず「王者のアミュレット」を渡してしまおう。
Keizerは、見知らぬ世界でいきなり託されたものを無事送り届けることができるという安堵を感じていた。
ジョフリー「私がジョフリーだが、君は?」
自己紹介と、ここまできた経緯を話す。
ジョフリー「陛下が確かにそういったのだな?心当たりはある」
心当たりとは、もちろん皇帝の隠し子のことだ。
ジョフリー「その昔、陛下から何も言わずに一人の赤子を託された」
いや、もうその話にかかわり合いたくないんですが・・・?
こちらの嫌な予感をよそに、ジョフリーは話を続ける。
ジョフリー「彼はマーチンという。南のクヴァッチという町で神官をしておる。
もちろん、本人すらも自分が皇帝陛下の落胤ということを知らないであろう」
そんな話を私に聞かせてどうしようと・・・
ジョフリー「だが、ここまで用意周到に攻撃をしてきた敵のことだ。
彼の存在に気づき、彼を害そうとするやもしれぬ」
やっぱりそうきたか。助けにいけってか。
「ところで、その敵ってのは何なんです?」
相手もわからずに戦いにいくことほど愚かなことはないのだ。
ジョフリーに話をさせることでうまく断る方法を考え付く時間を稼ぎたいというのもあった。
ジョフリーの話によると、この世界にはディードラと呼ばれる「不死の者(immortal)」=「神」が存在する。
彼らは人間たち「定命の者(mortal)」とは根本的に異なる価値観を持つので一概に善とか悪とかは言えない。
だが、その中でもメエルーン・デイゴンという神は破壊を司り、人間から見れば悪でしかない、という。
今回の一見の裏にはそのデイゴンという神が関与しているらしいのだ。
ジョフリー「陛下が最後にいったオブリビオンの咢(あぎと)を閉じよ、とは、
おそらくディードラの世界オブリビオンと我々の世界をつなぐ、
門のようなものができつつあるということだろう。」
「そうなるとどうなるんです?」
ジョフリー「おそろしい悪魔たちがこの世界を跋扈することになる。
それだけは阻止せねばならぬ」
アデンは普通に魔物が跋扈してますがね・・・
ジョフリー「一刻も早くマーティンをここに連れてきてくれ!」
有無を言わさずか・・・・・
答えに躊躇していると
ジョフリー「陛下がそなたに託したのだ。これもまた運命。
微力ながらこちらかも装備などを援助しよう。
そこのチェストの中身は自由に使ってくれて構わない。」
これで終わりだと思っていたのが甘かったw
渋っていると・・・
ジョフリー「そなた、異国から精霊の研究のためにやってきたとか?」
「ええ、そんな感じです」
ジョフリー「オブリビオン世界は、いわば別の次元の世界。
そこに行けば、ここでは手に入らない素材やら植物やらが手に入るやもしれぬ」
利益誘導ですかwww
っていっても、自分で取ってくるだけなんですけどね。
「分かりました。引き受けましょう」
どうせ引き受けないことにはゲームが進まないし。
チェストには鋼系の装備など、一通りは入っていた。
とりあえず装備を重装備に換え、残りはすべて店で売り払ってしまおう・・・
せめてそれくらいのことはしてもいいよね。
一度、コロルの町にも寄ってみよう。
メイジギルドのクエも進めたいし。
戦士ギルドの入会もコロルがグランドマスターらしい。
というわけで、修道院を後にし、これまでの戦利品などの処分も兼ねてコロルの町によろう。
次回はコロルの町をレポートです。
ではまた。
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