今季の結果を振り返りたいと思います。

チームは序盤から首位に立ち、結局そこから一度も首位を明け渡しませんでした。

POS	名前	出場	得点	ｱｼｽﾄ	MoM	ﾊﾟｽ成功率	ﾀｯｸﾙ	ﾄﾞﾘ	枠ｼｭｰﾄ	ｲｴﾛ	ﾚｯﾄﾞ	評価
GK	Carl Ikeme	37	-	1	-	70%	-	-	-	-	-	6.86
GK	Mikel Saizar	10	-	-	-	70%	-	-	-	-	-	6.93
DRC	Pablo De Muner	43 (1)	-	3	1	75%	3.11	0.05	-	5	1	6.99
DC/DM/MC	Michel Schmoeller	45	5	3	2	77%	2.94	0.16	33%	1	-	6.97
RC	Alvaro Tejedor	0 (3)	-	-	-	-	3.07	-	-	-	-	6.40
RC	Chus Bravo	4 (1)	-	-	-	86%	2.95	-	-	-	-	6.40
DC	Juanma Delgado	11 (3)	-	-	-	79%	2.18	0.09	-	2	-	6.51
DC/DM	Arnaud Mendy	0 (6)	-	-	-	63%	4.15	0.69	20%	-	-	6.77
DR	Jose Carlos Cervero	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
DR	Halim Medaci	42	1	2	-	77%	3.56	0.77	-	8	1	7.01
DL	Gorka Garcia	44	-	7	2	72%	2.16	0.68	-	-	-	6.95
D/WBL, M LC	Chema Mato	3 (10)	-	1	-	82%	3.09	0.73	-	1	-	7.03
D/WB L	Roberto Carlos	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
D/WB/M RL,DM	Chema	45 (1)	12	10	4	68%	3.06	2.07	37%	-	-	7.15
DM,MC	Mario Cotelo	30 (3)	2	8	1	82%	3.95	0.31	28%	7	-	6.98
DM.MC	David Bouard	37 (4)	3	10	1	81%	3.94	0.36	25%	4	-	6.87
DM	Juan Jose Pereira	12 (13)	1	2	-	82%	4.08	0.50	-	4	1	6.85
MC/FC	Adri	4 (19)	3	2	1	67%	1.73	1.44	20%	-	-	6.81
AM RC	Alberto Suarez	18 (6)	2	2	-	71%	3.51	2.05	44%	1	-	6.90
AM RC	Ferran	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
AM RLC/FC	Yahve	20 (7)	5	7	1	68%	2.82	2.10	50%	2	-	7.05
MR/FC	Pedro	45	40	14	14	69%	1.41	6.93	57%	2	-	7.70
M LC	David Bandera	21 (16)	4	9	1	75%	2.49	1.53	31%	-	-	6.95
MC	Francisco Abel Segovia	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
ST	Zico Tumba	2 (19)	3	2	-	69%	1.53	2.88	47%	-	-	6.75
ST	Jito	41	20	16	10	66%	1.85	1.88	40%	2	-	7.29
ST	Mateo Roskam	3 (8)	3	1	-	66%	3.39	3.39	36%	-	-	6.76

 
Pedroの活躍に負うところが大きかったが、相方を務めたJitoの働きもかなりのもの。
Pedroのように背が低くスピードが持ち味の選手にはポストプレイヤータイプのFWが相方として必要だ。
Pedroへの供給、あるいはPedroの突破からのクロスを得点に結びつけるJitoの存在は大きい。
だが、来季、２部に昇格してからもJitoが通用するかというとかなり疑問。
ここは補強ポイントといわなければならないだろう。

つぎに注目の選手はキャプテンChemaだ。
サイドで起用したことが多かったがこなせるポジションの多さ、そしてメンタル面の強さは大きかった。
試合が硬直したときにChemaが前線へ出てきてゴールを決めるシーンが多かったのはさすがキャプテンといえるだろう。

その次がBandera。
彼はU19出身の生え抜き選手で、能力的にはひらめき以外ぱっとしない。
だが、重要な試合でロングシュートを決めたりと、起用すれば状況を打破するプレーを見せてくれた。

Yahveも決定力５にしては５ゴール７アシストと悪くない成績を残してくれた。

中盤のCoteloとBourdは新規にとった選手だが、中盤の守備、攻撃の組み立てともにチームの骨格となってくれた。

だが、２部に通用する選手は果たしてどれだけいるか、と問われると正直きびしいだろう。
１部からの降格組や、１部と２部をいったりきたりしているレベルのチームとは明らかに差がありすぎる。
ここを埋めるべく選手を

 

多忙で間隔があいてしまいましたが、昇格プレイオフのレポートをあげたいと思います。

プレイオフのルールは少々変則的で、
グループリーグを1位で通過したCulturalは、最初のホーム＆アウェイで勝てば昇格が決定。
その後、ディヴィジョン２B決勝戦へ進みます。
負けると、2位から4位のチームが行った第2プレイオフの勝者6チーム＋第1プレイオフの敗者2チームの
計8チームによる準々決勝が行われ、これを2回勝ち抜けば昇格します。
さて、どうなるか。

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2010/5/16 第1昇格プレイオフ準決勝1stLeg. vs Alicante(A)

ほぼ万全な布陣。
左サイドにChema、右サイドにAlberto Suarezを起用。

最初のシュートはAlicante。
中盤でCoteloからボールを奪ったGutlerrezがミドルシュート！だが、これは横へ外れる。
次にAlberto Suarezの突破からコーナーを奪うが得点にはつながらず。

前半16分。右サイドをパス交換で破られ、開いていたFWのEdgarがラインすれすれからクロス。
ボールはラインを割らずにゴール前に飛び、DFと相手FWが競るが・・・
これをViyuelaにヘディングされ、ゴール直近からのシュートを止められず・・・・
GOAAAAALLLLLLL！！！！０－１！！早い時間帯での失点を許す。

相手ボールをAlberto Suarezがカットすると、深い位置からCoteloがDFの裏へ狙ってのロングパス。
これに反応したPedroが左サイドへドリブル突破。
ここは相手サイドDFに追いつかれるが、このプレイで中央には大きなギャップが生じていた。
その中央のスペースにPedroが大きくパックパス。
そこに走りこんでいたのはCotelo。そして、フリーで30ｍのロングシュート！！
GOAAAAAALLLLLLLLL！！！１－１の同点！すぐさま試合を振り出しに戻した。

続いて、Chema、Suarezとサイドからの崩しでJitoが立て続けにシュートを放つがこれはゴールならず。

一進一退のなか、ロスタイムに突入。
相手のMF、Gatoがエリア前でボールを持つとマークをかわしてエリア内のViyuelaへパス。
ViyuelaはDFを振り切ってフリーでエリア内をドリブルそしてシュート！！
だが、これはIkemeの正面へ飛び、がっちりキャッチ。
そしてハーフタイム。

アウェイで１－１は悪くない。相手もグループ首位のチームなのだ。
選手を励まし送り出す。

しかし、後半の最初の10分は押されまくり。
シュートを打たれるがIkemeが好セーブをみせる。

58分、Pedroが個人技でDFを突破し、シュート！
しかし、これはバーをかすめて枠外へ・・・

その後、またしても相手FWのEdgarにチャンスを作られるがこれはポスト直撃。

後半68分、こちらのエリア内へのスルーパスはGKがカット。
そこからのスタートで相手右サイドを経由してMFのGutlerrezへ。
そこからエリア手前のEdgarへ楔のパスが入る。
Edgarボールをキープするように見せて反転しつつDFをかわしてシュート！！
GOAAAAALLLLLLL！！！！１－２！！ボールはゴール上隅へつきささった！！

ここでたまらずCulturalは選手交代。
ここまであまりポストプレイができずにいたJitoを下げ、Thumba投入。

だが、この後もEdgarにチャンスをつくられるがこれは外れる。

86分、疲れきっていたChemaを下げ、Bandera投入。
彼のひらめきに期待して最後の反撃にでる。

だが、試合はAlicanteペースで変わらず。
そして試合終了。




試合はデータでは互角に見えるが、内容的にはホームのAlicanteが押していた。
決定機が3-1というのがそれを示している。
とくにDFのDe Munorの出来が悪く、ほとんど相手と競ることができなかった。
インターセプトも少なく、ほとんど守備に貢献できなかったのが痛い。
緒戦を落とし落胆するチームを鼓舞し、つぎのホーム戦へ望みをつなげるRakkyoであった。

ちなみに、この試合で1ゴール1アシストでMoMをとったEdgar。
FM2009ではCulturalの主力FWとして使いました。
今回は見送ったのですが、やっぱり活躍していましたね。

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2010/5/23 第1昇格プレイオフ準決勝2stLeg. vs Alicante(H)

第1試合、Jito、De Munorと出来の悪い選手はいた。
だが、長いシーズンを通してのパフォーマンスを考えれば彼らを下げる理由はない。
前回とまったく同じ布陣で臨むことにした。

こちらとしてはまずは1点でも取らないと負けが確定。
そして、アウェイゴールを奪っているので、相手に得点をやらないことも重要なポイントだ。

開始早々、Chemaがヘディングシュート！これはバー直撃！
さらにAlberto Suarezがシュートを打つがこれはセーブされる。
1戦目と打って変わって調子がよいようだ。

前半13分、CoteloのヘディングからPedroが受けてドリブル突破。
そして完全にフリーになってシュート！！
GOAAAALLLLLLL！！！！！１－０！！Pedroの個人技から先制点！
これで２－２のドローながらアウェイゴール数で勝ち抜くことが出来る。

31分、DFの要、Schmoellerが負傷退場。
急遽若手のMendyを投入。これは少々不安がよぎる・・・

その後も試合はCulturalペース。
Pedro、Jitoとチャンスを作る。
そして、最後は、コーナーからMendyがシュートを放つが、これはブロックされる。

前半は１－０で折り返す。

後半開始。先に動いたのはAlicante。左サイドをより攻撃的な選手に代えてきた。

後半は一転して膠着した展開。
相手もこのままでは終わらない、中盤での激しいつぶしあいが続く。
その中でお互い数本のシュートを打つもスコアは動かず。

ここで守備に徹するか、もう一度攻撃に出るか、選択に迫られる。

そして、Rakkyoの取った手は・・・
65分、Jitoに代えてThumba投入。

Hill「前回の試合と同じですね・・・」
Rakko「Jitoは消耗激しいんだよ・・・」

71分、EdgarがDe Munorに削られて負傷退場。
相手のキーマンをつぶしたDe Munorぐっじょぶｗ
これを受けてAlicanteは残り2枠をいっきに使って選手投入。

77分、Pedroがボールをキープし、左サイドのChemaへスルーパス。
Chemaはスペースへドリブルし、そこからシュート！
しかし、これはGKがなんとかはじく。
しかし、それはPedroの正面へ。そして角度のないところからボレーシュート！
GOAAAALLLLL！！！２－０！！Pedroの2点目で2戦合計３－２とひっくり返す。

だが、ここで失点すると、スコアもアウェイゴールも並び延長になる。
しかし、ここで守りに入ると失点する可能性がある。
選手には引きすぎないように繰り返し叱咤する。

するとコーナーからまたもMendyがシュート！だが、これは枠の外。

81分、つかれきっていたCoteloに代えてBandera投入。
守備的なMFであるPereira投入と迷ったが、攻撃の手を緩めないほうを選択。

83分、Pedroが相手に引っ掛けられてFKを得る。
これをChemaが蹴り、De Munorが競り勝ってシュート！
しかしこれは相手のあたりで体勢を崩していたために枠をはずれる。
De MunorはPKを主張するがこれは聞き入れられず。

そして、試合の動きはここで終了。



2戦合計３－２で勝利。
これで決勝進出。
そして、2部への昇格が確定！！

2010/3/6　リーグ戦 vs Alaves(A)

3月の緒戦は、3位のAlavesとのアウェイゲーム。
上位陣との対決、この時期ならば引き分けでもいいだろうなんて思っていたのです。

怪我のJitoにかわり、若手のAdriを先発起用など苦しいところもありました。
そして・・・




０－３で完敗するとは・・・
シュート数で互角でも、こちらはロングレンジが多かった。
これでAlavesは2位浮上。
勝ち点差がまだ13ポイントあるとはいえ、このまま調子を落としたらやばい。

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2010/3/14 vs Osasuna B(H)

中位につけているOsasunaB相手だが、
ホームゲームということもあって、ここはなんとしても勝って
前回の敗戦を払拭したいところ。



スコア以上に圧倒的な試合。
これでも失点してしまうあたり、やはり守備陣は大幅な改革が必要と思われる。
そして、そのための布石が、いま打たれようとしていた・・・

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2010/3/14　試合後・・・・

RakkyoはアシマネのBlancoを呼び出していた。

Blanco「今日は大勝でしたね。チームの調子はまだ落ちているとはいえません」
Rakkyo「きみはまだそんなことをいっているのか・・・」
Blanco「え・・・」
Rakkyo「シーズン最初にも打診したことだが、GKコーチに専念する気はないか？」
Blanco「何度も申し上げますとおり、私はいまの職に誇りを・・・」
Rakkyo「あまーーーーい！今日の試合無失点にできなかったことをどう思っているんだ」
Blanco「それは守備陣に指示を徹底させ・・・」

２月最初の試合は、ライバルチームPonferradinaとのアウェイゲームだ。
Ponferradinaも昇格POを狙える位置にいるだけに楽な試合にはならないだろう。

結果・・・


前半ロスタイムにCKからJitoのゴールで先制。
しかし、ホームのPonferradinaも後半に同点ゴール。
結果ドローに終わる。
まあ、ホームじゃ勝ってるし、いいか・・・ｗ

１２月に入っても好調を維持して連勝。


しっかりと首位をキープ。
だが失点は直らない・・・
注目はキャプテンChemaだ。
FWが苦しんでいる試合ではするするっと上がってきて点を決めてくれることが多い。
Palencia戦ではハットトリックを決める活躍を見せた。

さて、年内の試合はここまで。
だがここで、Pedroが練習中に負傷・・・
2週間の離脱となった。

そんな中、1月最初の試合は、
昇格争いの一角、Barakaldoとのアウェイゲームである。